このページでは本編で紹介してきた「WUXGA対応ワイド液晶ディスプレイ」
以外のディスプレイをキャリブレーションし評価していきます
もしこのメッセージが表示されている場合、ページの表示に必要なファイルが読み込まれていないか、あなたがレガシーウェブブラウザを使用している可能性があります。 このウェブサイトは比較的新しいテクノロジーで制作されているため、Netscape 4、Internet Explorer 6 などの旧世代Webブラウザでは閲覧に支障を来すおそれがあります。 またこのようなブラウザは、セキュリティが不十分な可能性があります。当サイトでは、Firefox、Opera、Safari 等の安全で優れたモダンブラウザの使用を強く推奨しています。
このページは番外編です。→ 本編はコチラ
当サイトでは、様々なディスプレイのデータを集め公開し、ユーザーによる知識ベースを作りたいと考えています。キャリブレータを持っていて、この企画に賛同していただける方は、ぜひあなたのディスプレイについて以下の項目とキャリブレーション結果画面を掲示板に投稿してください!
★ 単体液晶ディスプレイ編 ★
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2003年 | 販売終了 | 260nt | 450:1 | 25ms BWB | 160度 | 40W |
かなーり昔の17インチSXGAディスプレイです。グレーの色つきが酷いですが、目には優しいです。(ギラつきなし、砂嵐ノイズなし。)応答速度が 25ms とのことですが、画面をスクロールしただけで赤い残像がザーっと尾を引いてしまい、動画はおろかテキスト処理にも支障を来します。これより応答速度が遅い 30ms のL565 や、35ms の CG221 を見ていてもこのような現象は一切起きません。同じ速度でもTNパネルとIPSパネルでは残像感に極めて大きな差がある事を実感します。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2005年 | 販売終了 | 300nt | 500:1 | 8ms BWB | 135/140度 | 40W |
DELLのローエンドデスクトップPCを買うと付いてくる安物17インチディスプレイです。擬似フルカラー表示によるものと思われる砂嵐ノイズが酷く、きわめて目障りです。発色もなんとなく色がついています程度のものです。視野角もビックリするほど狭いです・・・。いわゆる「タダでもいらないモニタ」ですね。私ならとりあえず貰っておきますけど(笑)
ガンマカーブをみると、もはや笑うしかありません。しかも同時に買った3台の個体で大きな差が見られます。1台はアッパー、1台はアンダー、そして残りはそこそこ真ん中・・・。と、いうか色域まで違うんですけど・・・。謎です。(ちなみに測定器はすべて同じ個体を使っています。)
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2006年 | 販売終了 | 300nt | 500:1 | 8ms BWB | 135/140度 | 40W |
一つ上の DELL E196FP とスペックは全く変わりませんが、発色は劇的に改善されています。砂嵐ノイズは相変わらずですが、ちゃんとした色がでています。また、視野角も少し離れて真っ正面からみれば画面が一様に見えるようになっています。ローエンドディスプレイの世界でも、スペックシートの数字は当てになりませんね。E196FPが「タダなら貰う」だとすれば、E197FPは「1000円なら買う」という感じでしょうか。2機種選べるなら、私は1000円払います。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007年 | セット販売中 | 300nt | 800:1 | 5ms BWB | 160度 | 40W |
E197FP の後継モデル。このモデルから HI-FRC駆動によるフルカラー表示に対応しました。たしかに196FP ほど砂嵐ノイズは気になりません。発色も良くなり、視野角もだいぶ改善しています。輝度の調整範囲もグンと広がってます。一応、進歩してるんですねぇ。聞いたこともないメーカーの液晶を買うくらいなら、このディスプレイを選んだ方が良いかもしれません。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2004年 | 販売終了 | 250nt | 800:1 | 20ms | 170度 | 65W |
サムスンPVAモデルを採用した、かなり前のDELLのハイエンド19インチモデルです。ルーペで見てみると、PVAパネルの特徴である、ものすごく曲がった「くの字」のピクセルを確認することができます。このころのサムスンパネルはギラつきがなく、かなりのっぺり眠たい発色ながらも目には優しいと思います。視野角は非常に狭く、最新のTNパネルと大差ないかもしれません。
やや暗部が黒くつぶれるもの、ガンマカーブはおおむね良好。色域も問題ありません。PVAパネルはこのころからコントラスト比が高いですねぇ。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2006年 | 販売終了 | 300nt | 800:1 | 16ms BWB | 178度 | 75W |
LG S-IPSパネルをいろいろな意味で世に知らしめた有名なモデル。白一色を表示すると、細かいホコリをかぶったようなザラザラ感を強く感じます。または新雪に日光が当たったようなキラキラ感とでも言いましょうか。使うたびに画面にホコリが積もっているように見え、クロスで拭きたくなります。
ただ腐ってもIPSだけあり、視野角は大変良好、発色もしっかりしながら落ち着いています。また、画面が机とくっつくほどディスプレイを下げたり、ピボットできたりと、この価格帯の製品とは信じられないほどの高機能なスタンドがついています。
キャリブレーションしてみると、低階調域で色がかなり暴れるらしく、Eye-One Match がオフセット値をめちゃくちゃ上げています。(ガンマカーブ左下)それ以外はとてもキレイなんですが・・・。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2009年 | 2万円 | 300nt | 1000:1 | 6ms | 178度 | 52W |
世界初、廉価版H-IPS:"e-IPS"パネルを搭載したディスプレイです。WSXGA+としては2007WFP以来のIPSパネル搭載モデルとなりますが、ギラギラノイズが大幅に減っています。ただH-IPSパネルを搭載した三菱RDT261WH、NEC LCD2690WUXi などよりは画面表面に不均一なチラチラ感を感じます。
視野角、発色、ガンマカーブ、応答速度共にIPSらしくハイレベルに仕上がっています。またDELLハイエンドシリーズに共通する高性能なスタンドも継承されています。斜めから見るとバックライト漏れが目立つのが唯一の欠点ですが、肌色が真っ黒になるTN液晶と比べたら十二分なアドバンテージを持っていると言えます。
詳しくは DELL 2209WA レビュー記事 をご覧下さい
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2010年 | 2万円 | 250nt | 1000:1 | 8ms | 178度 | 22W |
DisplayPort を搭載した Full HD の IPS液晶ディスプレイです。2万円を割る超低価格で販売されていますが、発色、ガンマカーブ、色域、応答速度、視野角、スタンドの使いやすさ、どれを取っても特に欠点はなく、事務利用からゲームまでそつなくこなす万能機です。2209WA とくらべるとバックライトの漏れ方が変わっており、U2211H は S-IPS のように紫がかります。なお、本機は色差入力にも対応していますが、Wiiなどの映像信号を入れると、明るいシーンでディスプレイがクラッシュしてしまいますので、抵抗を入れるなど改造が必要になってくるでしょう。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
? | セット販売中 | 300nt | 800:1 | 5ms BWB | 160度 | 47W |
エプソンオリジナルPC:Endeavor シリーズに付いてくる19インチディスプレイ。どう調整してもめちゃくちゃ青っぽいです。(キャリブレーション結果でもその傾向がハッキリ見られます)輝度も結構下げられますし、ディザリングノイズも特に気になりません。ですが、けっこうギラついています。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2008/10 | 7万円 | 400nt | 1000:1 | 6ms GtoG | 178度 | 120W |
HPから出ているハイエンドWUXGAディスプレイです。広色域H-IPSパネルと、HDMI・コンポーネント・S-Video/コンポジット・DisplayPort等の豊富なインターフェースを持ち、画質とマルチインプットを両立させた液晶です。メーカーが“プロフェッショナル液晶モニタ”と位置づけるだけあり、ガンマカーブはほぼ完璧です。さらにLP2475wはピボットもできるため、「なんでもかんでも、これ1台で済ませたい!」という人にはもってこいのディスプレイです。唯一の欠点は、低グレードの偏光板を採用した事による激しいバックライト漏れで、H-IPSパネルを搭載した NEC LCD2490WUXi、MITSUBISHI RDT262WH などと比べて、特に斜めから見たときの著しい黒浮きです。ただ、IPSパネル・高画質・マルチメメディア対応・ピボット対応 という条件を満たすのは本機のみであり、さらに先日の価格改定で、さらにコストパフォーマンスを高めました。筆者いちおしのモデルです。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2008/8 | 4万円 | 400nt | 800:1 | 12ms | 178度 | 85W |
使用感ですが、コントラストを下げない場合このように明るさが200cd/m2切れません。輝度100で350cd/m2 輝度0で215cd/m2ですね
コントラストを犠牲にすれば下げる事は可能ですが、自分は部屋を明るめにして使用してます
※Eye-One Match 3のコントラストでプログレスバー規準値パネルはLGのLM240WU2でパネルはグレア処理
現在の実売価格は4万円前後と非常に安価に購入する事が出来るIPS搭載機です
しかし、この価格ですので個体差はロットで大きく変わる事や、
枠の成型精度が甘い感じでフレームの膨らみがある個体もあるようです
IPS製品のWUXGA製品は数が少ないため比較的安価に購入出来るので
TNでピボット使いたくない!という方にはお勧めできるかもですOSDでは色温度の設定はなく
標準、暖、冷の3種とユーザー設定があるだけで
ユーザー設定にてRGBを調整してますが
数値を1つ弄るだけで結構変わってしまうので結構癖があります
というわけで、最も安く買えるH-IPSパネル搭載ディスプレイです。本製品は、Apple iMac Mid 2007モデルにおいて、画面の表示ムラがあまりに酷く、苦情が殺到したために型落ちしたH-IPSパネル:LM240WU2-SLB1 を流用しています。いわば廃材利用です。(ムラが酷いと言っても、このサイズになれば一部の高級モデルを除いてどんな機種でもムラはつきものです。)ちなみに姉妹モデルの W240D は一時期、型落ちしたS-PVAパネルを積んでいたりしました。捨てるのはもったいないですし、B級品として安く買えるのはありがたいですね。
製造に問題があったとはいえ、元々は高級モデル向けのパネルですので発色はしっかりしていますし、IPSパネルですので視野角も大変広いです。映像エンジンのパラメータが少なかったり、筐体の作りが甘かったりするようですが、この値段を考えると文句は言えません。むしろこの値段でコンポーネントビデオ入力ができるのはすさまじいコストパフォーマンスと言えるでしょう。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2006 | 3万円 | 300nt | 700:1 | 5ms BWB | 160度 | 42W |
アイオーデータのごくフツーな19インチディスプレイ。砂嵐ノイズが酷く見るに堪えません。さらにすさまじいギラギラノイズが確認できます。分解したところ、台湾 HannStar Display というメーカーのパネルでした。サムスン S-PVAパネルのギラつきよりひどいかもしれません・・・。ガンマカーブも迷い道くねくね。タダでもいりません。
発売年 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2007年 | 4万円 | 300nt | 1000:1 | 5ms BWB | CR:5 170度/178度 | 49W |
22インチのツルテカ、TNパネルです。
上下方向の視野角は狭いですが、画質・発色共に、良い意味で値段なりだと思います。仕様上、最大輝度は300cd/cm2 までしかいきません。
OSD画面より、80cd/cm2以下に下げることも出来ました。目の疲れ等は感じません。
輝度も十分に下げられますし、ギラツキや粒状も特に気になりません。OSD画面は、そこそこ使いやすいです。
ただし、輝度・コントラスト・RGBの調整項目は、すべて0~100の間で、1づつしか変更できません。
1ずらすと、相当変化します。
ほどほどにしか、追い込みはできません。
2007年の普及価格帯である「300cd/m2・1000:1激戦区」モニタの一つで、この製品にはローエンドユーザに大人気のワイド&グレアパネルを採用しています。このトレンドは2008年以降も続きそうですね。Hi-FRC駆動による疑似1677万色フルカラーを実現し、アスペクト比固定拡大機能、DVI-Dを含む2系統入力、HDCP対応、メーカー3年間保証と、最近のエントリーモデルはずいぶんと充実していますね。
ガンマカーブを見るとRGBバランスが全域でピタリと一致しています。この価格帯にしてはお見事!しかしこの機種にはガンマ補正機能がないため、γ=1.8 を再現するためソフトウェアキャリブレーションで中間色を持ち上げています。最近のアイオーデータの液晶ディスプレイはコストパフォーマンスに優れているため個人的におすすめです。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 250nt | 450:1 | 16ms BWB | 120/140度 | 36W |
iiyama(飯山)のエントリーモデル。旧製品だけあって視野角がとんでもなく狭いです。色の暴れはないのですが、輝度をさげると暗部が黒くつぶれます。最大輝度がそんなに高くないので、潰れきるまで下げる必要はないと思います。
ガンマカーブをみると、やや「S字カーブ」な絵作りがみられます。特に暗部のつぶれはいただけません・・・。コントラスト比も約200:1 と時代を感じさせてくれます。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 250nt | 450:1 | 25ms BWB | 100度 | 標準20W |
三菱ディスプレイの稼ぎ頭:「安いTN液晶ディスプレイ」のひとつ。安物と言っても一流メーカーの製品だけあり、特にこれといった問題点はありません。この値段にしては珍しく、 DVI-D 入力ができ、かつ2系統入力(DVI-D + VGA) になってるのが魅力的です。ただ、古い製品なので視野角がすんごいことになっています。(苦笑) また、やっぱり青すぎです。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 250nt | 500:1 | 8ms BWB | CR5 145度 | 標準34W |
2006年発売の三菱が得意とする「ごくふつうの普及価格帯」液晶モニタです。コントラスト比 5:1 ですら上下145度という驚異的に狭い視野角が特徴です。真っ正面から見ても画面内で角度による色変位が起きていて、画面から1m以上離れてやっとグラデーションが消えるくらいのものです。わずかに首や頭を動かしても、モワッと画面全体の色が変わってある意味おもしろささえ感じます。こういうディスプレイをみるとここ2、3年の間にTN液晶が劇的に進化していることを実感できます。
パネル表面にはややギラつきが感じられますが特に問題ないレベルでしょう。時間ディザによるノイズや発色はおおむね良好ですがガンマ応答カーブはかなり暴れています。特に高域のガンマ値が指数関数グラフのようにものすごく高くなっているため、そこを避けるようにキャリブレーションを行いました。しかしそうすると視野角の狭さが目立ってしまい、どうしようもありません。画像や映像を扱わない人も含めて、こんな液晶に満足できる人って居るのでしょうか・・・?
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 300nt | 450:1 | 16ms BWB | 120度 | 標準38W |
RDT158S と同じ感想。ただ、暗部が潰れ気味です。なんだか最近、安物ディスプレイばかり見ているので、このくらいのガンマカーブで驚かなくなりました・・・。やれやれ。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 240nt | 350:1 | 33ms | 170度 | 50W |
最近PowerBookの液晶が駄目になってしまったので、リッドクローズモードにて使用するため中古で購入。
良い所
今となってはSXGA は狭いですが、さすがSA-SFT、視野角・発色・ともに満足しています、輝度・色ムラも目視では感じません。輝度をかなり落とせる所もよいですね(と言うか輝度はそんなに上がりません。現在の状態で56%)。RGBゲイン調整は無く、100ケルビン刻みで色温度を調節するタイプなのですが、なかなか良いガンマカーブではないでしょうか?悪い所
多少ギラつきを感じる。もう一台メインでMITSUBISHI RDT261WH も所有していますが、キャリブレーションしてある261WHとあまり変わらない。(まあ、あまり気になりません。) スタンドはしっかりしていてデザインも良いのですが、あまり下まで下げれません。下枠が最低でも卓上から10cm程離れます(これはピボットの為にはしょうがないと思いますが・・)。
さすがは Hシリーズ(ハイエンドシリーズ)、5500Kでもお見事なガンマカーブです。ブルーの色純度が低めなのは NECパネルの特徴ですね。今そこらで売られている高級SXGAモニタより遙かに高性能ですので、大事に使ってあげてください。
発売日 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2009/5 | 2万円強 | 300nt | 1000:1 | 5ms | 160度 | 51W |
この液晶は、この2万円代前半の価格帯にもかかわらずHDMI端子もついていて、設定メニューも豊富で細かく、HDMIのスキップなどの機能もあり、全体的に使い勝手がいいと思います。コマによる高さ調整の足も多少ぐらつくものの、価格を考えたら高さが調整できるだけでも嬉しい機能です。視野角に関しては、ちょっとシビアです。上下左右に顔を動かすと、色がテラテラ変わります。私はPCで利用するだけなのであまり気になりませんが。同価格帯のLGやBENQよりはいい製品だと思います。
2万円ちょいで買える三菱の23インチ Full HD液晶です。値段こそ激安価格帯ですが、10bitガンマのお陰かガンマカーブがお見事。三菱のこのシリーズはHDMI端子を備えているほか、D-Sub端子でコンポーネント色差入力ができるというユニークな機能をもっています。スタンドは貧弱ですが、アタッチメントを挟むことで高さを変えられるため、地味に便利です。
発売日 | 実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|---|
2010/4 | 2万円 | 250nt | 1000:1 | 5ms | 160度 | 33W |
2万円ちょいで買える格安TNディスプレイの割にまっすぐなグラフで基本性能がしっかりしています。
BENQやLGやSAMSUNGのディスプレイもやったことがありますが、ひどいグラフでした。
コントラスト比70,000:1などの数値に惑わされないようにしましょう。
あと、TN液晶なので見る角度によって色が変わってしまいますが、”趣味”で写真やグラフィックをやられる方に必要最低限の性能が備わったモデルと思います。
RDT231WLM のマイナーチェンジ版です。輝度が若干下がりましたが、消費電力はそれ以上に低減されています。発色も特に問題なく、値段も海外メーカー並にお手頃です。安心して買えるスタンダードモデルと言えるでしょう。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
11万円 | 480nt | 750:1 | 7.5ms | 178度 | 135W |
こちらはメインで使っているWin機、高色域モニタのブラウザには Gran Paradiso が必要ですね。
良い所
なんといってもWUXGAの広さ。高色域によって今まで見えなかった色が見えること。IPSならではの視野角。かなり下まで下げれるスタンドも優秀ですね。悪い所
多少ギラつきを感じる。白一面表示したときに色ムラがある。自分のは白ですが外見が安っぽい(特にプラスチックの質感)。発表されて直ぐに手に入れました。LCD2690WUXiが発表される前だったので、ムラコンプ・ハードウェアキャリブレーション搭載のLCD2690WUXiが発表されたときには流石にショックでした・・・。
実はミヤハンさんのRDT261WH 特集ページにあるキャリブレーション結果の画像は自分がアップしたものです。
現在は 5500K ・80cd という設定で落ち着いています。RGBゲインは現在の状態で 各 R 55.1 G 51.1 B 50.0 です。黒潰れ等もなく概ね満足しています。
私が初めて書いた液晶関連のページ:「RDT261WH特集」のときからお世話になっていたんですね。この場を借りてお礼申し上げます。
わずかに揺らいでいるものの、全体的に優秀なガンマカーブです。(ただ低調域で不安定になるようで、だいぶブラックレベルを上げています)。RDT261WHは輝度を最低にしても 140 cd/m2 程度にしかならず、80 cd/m2 まで落とすには RGBゲインの値を下げ、液晶側で輝度を下げてやる必要があります。それでも階調破綻(トーンジャンプ・黒つぶれ)が起きないのは他ならぬ 10bit ガンマ補正テーブルのおかげですね。
やや不安定なところもありますが、大きなゆがみもなく優秀ですね。DTPデファクトスタンダードの5000Kでも全く問題なく使えます。
RDT261WH特有の色ムラに悩まされ根気強くメーカーと交渉した suzunaさんの個体のキャリブレーション結果です。中間域でやや赤が強く出ていますがまっすぐで良い特性です。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 230nt | 400:1 | 30ms | 170度 | 45W |
日立 Super IPSパネル × ナナオの最強タッグ液晶ディスプレイの一つ。大量に並ぶTNパネルの液晶ディスプレイたちの中に L565 をポツンと置くと、思わず「ははー!!」とひざまずきたくなるほどの高画質。上品で美しい発色、ほぼ完璧な視野角、滑らかな階調表現。どれをとっても文句なしです。もちろんギラギラノイズなど皆無です。ガンマカーブを見ても「お見事!!」の一言。(高域で少し歪んでますけど。)発売から長い年月が経ちましたが、液晶史(?)に残る数少ない名機です。持っている人は大事に使ってくださいね。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
60万円 | 200nt | 500:1 | 35ms | 170度 | 100W |
なんだかさりげなく出てきてしまいました、おそらく世界最強の民生用液晶ディスプレイ・EIZO ColorEdge CG221。三菱の超広色域IPSパネルを積み、AdobeRGBを約98%カバーしています。(ナナオは AdobeRGB完全カバー! のように宣伝していますが、キャリブレーション結果や、パネル製造元の三菱の発表では 100% に届いていません。ちなみに三菱は、AdobeRGB 100% はLEDバックライトになるだろうとアナウンスしています。)
さて、CG221 の画質を語るのに専門的な知識や、目の良さ、各種測定数値 などは一切必要ありません。「ガンマカーブがきれいですね!」など、実にくだらない発言です。一言「本当に美しい!!」、これです。他に適当な言葉が思いつきません。世の中にあふれる液晶ディスプレイが「色を表現する装置」とするなら、CG221は「芸術を再現する装置」とでも呼ぶべきでしょう。色がまるで生きているように、生々しく、みずみずしく、勇ましく、そして上品にディスプレイの上を踊っています。同社の CG241W、SX2461W、SX2761W などの広色域ディスプレイでは、ただ色がどぎつくなってしまうのですが、CG221 だと「鮮やかさ」になります。なぜだかわかりませんが、まるっきり違う色です。
このディスプレイを見てしまうと、もはや私の LCD2690WUXi など「お子様ランチ」です。値段も60万円と雲の上の存在ですが、そもそも私などには身分不相応なディスプレイです。
いくらすばらしいディスプレイとはいえ、褒め殺しでは意味がないので欠点も挙げておきます。実は、CG221の視野角は非常に狭いです。ちょっと視線を動かしただけで画面が真っ赤になってしまいます。斜めから見ると暗部が紫になることで有名な LG. S-IPS でも真っ青なほど酷い色変位です。作業中デスクに膝をついて頭をかしげると、人が急にリンゴ病になってしまいます。視野角170度は伊達じゃない・・・。
また、表示ムラもそこそこあります。四隅の輝度落ちはある程度仕方ないですが、上辺・下辺にバックライト漏れ(照明を消すと白くぼや〜んと光る)、および赤いムラが見られます。ちょうど NEC LCD2690WUXi の赤筋病のようです。ユニフォミティ補正回路調整でどのくらい改善するかは解りませんが、やはりワイド液晶パネル製造の難しさを思い知らされます。
ちなみに 80 cd/m2 時のコントラスト比は、CG221 が 380:1(最大は500:1)、NEC LCD2690WUXi が 340:1(最大は800:1)です。これは CG221 のほうがバックライト制御が高度なためです。
しっかし、このディスプレイを見てしまうと ナナオが CG241W を ColorEdge CGシリーズで出したことに多くのプロユーザーが怒ったのもうなずけます。次元が違います。
恐れ多くも CG221 を入門キャリブレータ:i1Display 2 でキャリブレーションしてみました。ちなみにディスプレイは、直前に i1 Pro で行ったハードウェアキャリブレーションのセッティングのまま行いました。
まず目につくのはホワイトバランスです。i1Display 2 では、i1 Pro より、特に緑が強めに計測されています。そのため、画面全体がやや赤っぽくなっています。またガマットを見ても、グリーンの純点がずれています。この誤差が表示にどのくらいの影響をもたらすかは検証していませんが、素人が「うん、じゃあ i1Design を買おう!」となるほどのものでは無いと思います。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
23万円 | 250nt | 1000:1 | 6ms | 178度 | 100W |
ギラギラ感があり目に違和感を覚え結構疲れます。
今のところ色斑はほとんど見られません。
また付属のNaturalColorExpertの動作が不安定です。上目遣いに画面を見ると、ウィンドウ上部の境界水平方向に沿って太目(1mmくらい)の赤色の"線"が見えます。
この赤色の上に黄緑色の細い線も見えます。上から見下ろすようにしても殆ど同じです。
見る角度によって、眼球の微動でも!、太さが変わるので異常にちらつく様に感じます。
更に悲惨なことに、この現象は文字の輪郭にも僅かに発生します。対策ですがディスプレイをやや見下ろす位置で使用すればかなりましになります。
上下方向のスイートスポットが異常に狭いです。
それなりに使えるようにセッティング(高さ調整やモニタまでの距離など)するのに苦労しました。
その後もNaturalColorExpertがタコで更に苦労しました…メーカーへ要望は、
キャリブレーションソフトNCEの安定性を早急に改善して欲しい
ギラギラの解消と青の表示性能向上については次モデルでの改善に期待
といったところでしょうか。購入を検討されている方へ
数値以外の部分(見え方やソフトの完成度)に些か問題があります。
必ず実機を見てから購入してください。
サムスンのハイエンドカラーマネージメント向けディスプレイです。開発が難航し、発売日を何度も延期したあげく結局AUO社のパネルで代用した初代XL20から約1年、ようやく自社でLEDバックライトを開発することに成功したようです。しかしまだまだ課題は山積みのようで、特に視野角に難ありです。また、S-PVAパネルですので皆さんの期待通り、激しくギラついています。XL20出荷直前に大幅な仕様変更(機能削減)を行い「なんじゃそりゃ」になった純正ソフトウェアの完成度もいまだ上がっていないようです。
さて、データを見てみると、まず色域がすさまじく広い事が判ります。LEDバックライトは伊達ではありません。ただ、これだけだだっ広いカラースペースを24bitで扱う事にやや問題も感じます。ガンマカーブをみると、14ビット演算と言いながら、8ビット演算で崩れがちな低階調域がけっこう歪んでいます。輝度の最低値を見ても、調整にだいぶ手こずっているようですし、なんだか微妙な結果です。
価格だけは一人前の二流メーカーの「ハイエンド」。なんだか FUNAI の Hi-Fi ピュアオーディオ機器を買うような気分です。展示品をいじってみた限りではとても20万円するモニタとは思えません。(あくまで私個人の感想として。)
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
販売終了 | 260nt | 350:1 | 30ms BWB | 160度 | 33W |
ずばり、ただの不燃ゴミ。
実売価格 | 最大輝度 | コントラスト | 応答速度 | 視野角 | 消費電力 |
---|---|---|---|---|---|
2.5万円 | 300nt | 700:1 | 8ms BWB | 135/150度 | 30W |
九十九電機オリジナルの液晶ディスプレイ。電源に外付けACアダプタを採用しているため、本体は驚くほど薄く軽いです。(近未来ちっくでカッコいいです)DELLのゴミモニタを見た後だと、TNパネルとは思えないほど発色がスカッ!っとしています。正面から見る限り、まるでVAパネルです。(TNパネルですので、近づいて見ると・・・。)
このディスプレイが持つ最大の問題点は、輝度を下げるとすさまじい黒つぶれが起きることです。輝度を0にすると、なんと96ポイント(256階調中)以下のグレーがすべて真っ黒になって判別できなくなります。Windows XP 標準デザインにおける群青色(薄いブルー)のウィンドウタイトルバーが紺色になってしまうほどです。調べたところ輝度:60あたりから急激に暗部が潰れ出します。ですがコントラスト値を下げれば、黒つぶれなしに輝度を下げられます。ちなみに「輝度:60、コントラスト:60」で約120cd/m2 になります。80cd/m2 くらいまでなら無理なく下げられるでしょう。
最初、その黒つぶれに絶句し、そのまま窓から外に投げ捨てようかと思いましたが、コツコツ調整を行いキャリブレーションすると、意外にもなかなか素直なガンマカーブが現れました。さらにメーカーのスペックシートよりも、実際の視野角は広いと思います。(視野角170度をうたっているTN液晶ディスプレイと同じくらい。)
★ ディスプレイ一体型コンピュータ編 ★
アップルのデスクトップエントリーモデルです。このリビジョンからCPUが PowerPC G5 から Intel Core 2 Duo に変更されました。キャリブレーション結果では安物TNパネルの特徴が色濃くでています。まずガンマカーブは中間色で強烈な青かぶりがみられ、暗部は潰れ気味です。また色域もとても狭く sRGB をまったくカバーできていません。視野角はTNパネルなので言うまでもありません。次に説明する S-IPSパネルを搭載する iMac 20" モデルと比べると価格差以上の画質差を見せつけられます。ちなみに、この Early 2006 リビジョンを最後に17インチモデルは廃止されています。
アップルの普及価格帯デスクトップコンピュータ: iMac の20インチモデルです。マックユーザーには絵をいじる人が多いせいか、iMac の上位モデルには代々 IPS系パネルが搭載されています。なんと国産のIPSパネルが搭載されていた時代もありました。
まず視野角はさすがIPSパネルだけあり、ほぼ完璧です。ただ斜めから見たときに、暗部が紫色になる特性があります。(LG S-IPSパネルの特徴)また、パウダースノーのような無色の細かいギラつきを感じます。さらに、めいっぱい輝度を下げても 120 cd/m2 程度にしか下がりません。しかし、そこらの10万円台半ばで売られている一体型PCと比べるとかなり高性能なディスプレイを積んでいるのが分かります。ちなみに最新のアルミ&ガラス筐体の iMac 24インチモデルには H-IPSパネルが搭載されています。
ガンマカーブをみると、中間調でアンダー側に少し歪んでいますが全体的に優秀です。しかしディスプレイ一体型コンピュータは、RGBゲイン・オフセット値等をハードウェアレベルで調整することが出来ないため、色温度を変えたり、経年劣化による色変化に対応するには GPUのルックアップテーブルを頼るしかありません。ここでより大きな補正が入った場合、階調再現性が失われる可能性があります。
★ ラップトップコンピュータ編 ★
アップルの記念すべき最初のインテルチップ搭載機です。まず気になるのは、画面全体に広がる虹色のギラつきでした。「このギトギトした感じはどこかで見覚えが・・・」と思い、ディスプレイと通信してみるとサムスン製パネルであることが分かりました。サムスンの液晶パネルはTNパネルまでギラギラしてるんですね・・・。視野角も非常に狭く、これで色を扱いたくはありません。しかし最新の LEDバックライトを搭載した MacBook Pro 15.4インチモデルだと、ほとんどギラつきはありません。
ガンマカーブは、一見なんて酷いんだと思われるかと思いますが、ラップトップ型コンピュータではこれが当たり前の世界です。それにしても青いです・・・。
今までのMacBookと同じような印象です。
ちょっとした上下の変化でコントラストが変化します。モニタ固有の白色点にて測定したにも関わらず、青色がひどくズレているようです。
青飛び(?)の激しいパネルという事なのでしょうか。
…感想は以上です。
LEDバックライトの寿命はいかほどでしょうね。
色味・輝度の変化が少なくこの先長く使える事を期待しています。
LEDバックライトを積み、省電力・エコになったアルミニウム筐体の MacBook のキャリブレーション結果です。一般的なラップトップ用TNパネルの特徴を持っており、青が異常にゲイン気味です。視野角は上位モデルの MacBook Pro より狭いです。また、輝度はLEDを使いながらも MAX 300cd/m2 をマークしており、さらにパネル表面がグレア加工されているため屋外でもなんとか使えそうです。
日本を代表する「ノートパソコン」と言えるパナソニック レッツノートの、CF-W4 : 12インチディスプレイ+光学ドライブモデルです。ディスプレイはもはや「映るだけ」の代物で、何をどう評価して良いか分からないほど酷いです。ちょっと頭の位置を変えただけでも文字が読めなくなってしまいます。何を表示しても、白っぽくぼけた色をしています。コントラスト比も 約100:1 と悲しいことになっています。まあ、そういう用途で使うパソコンではないので関係ないでしょう。それしても、バッテリーは良く持つし、ほんとに軽いですねコレ・・・。あっぱれ、日本の軽量・小型化技術!
★ CRT(ブラウン管)ディスプレイ編 ★
300 cd/m2 , 標準96W
三菱のダイヤモンドトロン M2管を搭載したCRTです。従来機の約2倍明るい 300 cd/m2(ピーク時)の高輝度・高コントラストディスプレイ! というのがウリだったようです。今も昔も変わりませんね。アナログ機器のくせに、RGBゲインしか調整できず、どうしても暗部が潰れてしまいます。黒レベルが 0.05 cd/m2 未満ってのがやっぱりCRTですねぇ〜。
280 cd/m2 , 120W
ナナオ末期のCRTディスプレイです。鮮やかで上品な発色が好きでした。今となってはあの重さ、ダンパー線、電源を入れたときの「ブゥ〜ン!」という消磁音がなつかしいです。このディスプレイには mini D-Sub 15ピンのいわゆる「青いVGA端子」と、BNC-5 入力がついています。私の Power Mac G4 に接続するとき、ナナオ純正のVGAケーブルですとガンマカーブが所々歪んでしまいますが、BNCケーブルで接続するとほぼまっすぐになります。ナナオ純正ケーブルの品質は高いので、BNC接続したほうが高画質 という噂は本当だったようですね。
私の個体に限った話かもしれませんが、調整はRGBの「ゲイン」ではなく「カットオフ」をいじると正確に補正できました。ガンマカーブは非常に正確です。温度や地磁気で特性が変わってしまう繊細なアナログ部品で作られているCRTをここまで持って行けるのが、ナナオがナナオであった理由でしょう。
経験豊富なパワーユーザーたちによると、T766あたりの製品は「ナナオ全盛期」を過ぎた頃の作品と言われています。それでこの画質なら、いまでも惰性で「EIZOブランド」があがめられているのも分かるような気がします。
記事をお読みくださりありがとうございました。当サイトでは、以下のオンラインショップのアフィリエイトプログラムに参加しています。以下のリンクから各ショップに行き、お買い物していただくとこのサイトに報酬が支払われます。この記事は、このアフィリエイトプログラムによる収入目当てで作成したものではないため無視してかまいませんが、もし利用していただければ私への励みになるに違いありません。
■ このサイトについて(リンクのための情報)